1.DICOM

1)タイトル(正式名称)

Digital Imaging and Communications in Medicine (DICOM)

2)団体(開発した団体名オーソライズした組織名)

DICOM委員会 NEMA

3)制定年月

1993年 より現在も規格の拡張および改訂が行われている。

4)適用(対象の領域と規格の目的)

Part 1 Introduction and Overview
Part 2 Conformance
Part 3 Information Object Definitions
Part 4 Service Class Specifications
Part 5 Data Structures and Encoding
Part 6 Data Dictionary
Part 7 Message Exchange
Part 8 Network Communication Support for Message Exchange
Part 9 retired Point to Point Communication Support for Message Exchange
Part 10 Media Storage and File Format for Media Interchange
Part 11 Media Storage Application Profiles
Part 12 Media Formats and Physical Media for Media Interchange
Part 13 retired Print Management Point-to-Point Communication Support
Part 14 Grayscale Standard Display Function
Part 15 Security Profile
Part 16 Key Object Selection SOP

5)使用されている言語

English

6)日本国内での活動(リエゾン)/海外の成果の場合のみ記載

日本画像医療システム工業会(JIRA)

7)入手方法

http://global.ihs.com

8)関連サイトのリンク先

http://www.nema.org/
http://medical.nema.org/dicom.html
http://www.jfcr.or.jp/DICOM/
http://ftp.rad.med.keio.ac.jp/pub/ (日本語訳)

9)仕様の概要

 DICOM規格とは、医用画像関連の情報を転送したり、媒体に保存したりする場合に世界的な規模で利用できる規格である。DICOM規格では、画像情報のデータフォーマットとデータをやり取りする手順を定め、データフォーマットとやり取りする手順(プロトコル)を組にしてサービスクラスと呼び、このサービスクラスを利用して、画像の保管や転送などを行う。現在、DICOM規格のネットワークは、一番普及しているTCP/IPというプロトコルを使用して、画像関連情報をやり取りする。パソコンなどにも使われているネットワーク装置がそのまま使用できる便利さがある。DICOM規格に適合している装置であれば、製造している会社や国を問わず、接続が可能となる。簡単にいえば、電気製品を買ってきて、コンセントに継げばすぐに使用できるようなものである(プラグコンパチ)。
 また、画像関連機器ではDICOM規格が事実上の標準規格(デファクトスタンダード)となっており、例えばCT装置とレーザーイメージャを接続するような場合には、もっぱらDICOM規格が使用される。現在国際規格(ISO)にはなっていないが、ISO TC-215で議論されており、DICOM規格とISOは密接な関係があり、将来ISOとなる可能性がある。